テックギークの受講生実績 - 鈴木さん

テックギークの受講生実績 - 鈴木さん

鈴木さんってどんな人?

経歴

大学時代にプログラミングで稼ぎたいと思い、プログラミングスクールに通ってスキルを身につける。

その後、企業に長期インターンとして参加し、そのまま大学を中退しバックエンドエンジニアとして5年間活動している。

スキル

主に扱うプログラミング言語

  • Ruby
  • JavaScript
  • HTML/CSS

フレームワークとライブラリ

  • Ruby on Rails
  • React.js
  • Express
  • Remix.js
  • Next.js

その他

  • データベース:PostgreSQL, MySQL, AWS DynamoDB
  • Git, GitHub

こんな人!

鈴木さんは学生時代からプログラミングを志し、自分のキャリアを切り開いてきた方です!

エンジニアとしてのキャリアを順調に積み重ねて、ちょうど転職したところで、見事に年収130万円アップを実現できたそうです。

将来的は、さらに自身のスキルと経験を高め、自分のエンジニアチームを作ってビジネスを構築していきたいらしいです!

めちゃくちゃ向上心があっていいですね!

開発したShopifyアプリ

概要

会員登録している人限定で購入できる商品を登録するアプリを開発。

もし、ログインしていない人が該当商品を閲覧しても購入ボタンが押せないようにする機能を持つ。

鈴木さんの担当箇所

今回のアプリで必要な開発箇所は、次の通りです。

  • アプリ管理画面の開発
  • フロント側のバリデーション実装
  • DB設計
  • ThemeExtensions(Shopifyアプリ拡張機能)
  • インフラの構築(サーバーレスアーキテクチャ)

この中で、フロント側のバリデーション機能以外を開発していただきました。

今回のShopifyアプリで使った技術は下記になります。

  • React.js
  • Polaris(Shopifyデザインライブラリ)
  • Express
  • DynamoDB

最新フレームワークのRemixを使わずに開発しています。

実装コードの一部


app.post("/api/vip-products", async (req, res) => {
  try {
    const myshopifyDomain = req.query.shop;
    const { vipProducts } = req.body;

    await Promise.all(vipProducts.map(async (vipProduct, i) => {
      await new Promise((resolve) => setTimeout(resolve, i * 100));
      putData({
        TableName: process.env.VIP_PRODUCT_TABLENAME,
        Item: { myshopifyDomain, ...vipProduct }
      }).then(data => {
... 省略

開発体験について

Q. 共同開発はうまくいきましたか?

今回のShopify開発では、他の人と役割分担が明確だったのでわかりやすかったです。

ただ、規模が小さかったので、困ることがなかったのでもっと大規模なアプリケーションだと迷うこともあるかもしれません。

うまくいかなかったわけじゃないですが、改善点として相手の進捗状況や、繋ぎ込みをどのように行うかをもっとコミュニケーションとった方が良かったと思いました。

Q. 共同開発からどのよな学びを得ましたか?

今回の開発では、想定より時間がかかりそうってなった時に、早く正確に状況をチームに説明することを意識した。

「なんとかなる」と思って自分一人でやろうと思っていると、納期に間に合わないリスクが出てきます。

頑張ればなんとかできると思っても、まずは情報共有して一人で抱え込まず支え合うことがチームワークだと学びました。

Q. カリキュラムは役に立ちましたか?

とても役に立ちました。

今回の開発自体、ほとんどテックギークのカリキュラムをみながら開発しました。

開発しているとき「そういえば、ここどうやって開発するんだっけ?」ってなった時、カリキュラムを見ればいつも答えがありました。

また、実際の案件でコードを書くことでより記憶に定着して曖昧だった理解がものすごく深まりました。

Q. カリキュラムは難しいですか?

解説はとても丁寧で優しく教えてくれます。

とくに実用的なカリキュラムになっていて、実案件で使える技術が身につけられるのが素晴らしいなと思います。

一方で、課題でしっかりと考えさせられるようになっています。

課題が多めなので、難しいなと感じることもあります。

Q. 一日どのくらい勉強していますか?

基本的に土日に4時間ずつ時間をとって、リモートワークをしているので朝1時間、定時後の19時から22時くらいまで勉強をしています。

今回はの開発では、15時間くらいかかりました。

テックギークのカリキュラムは、あと最終課題だけなので引き続き頑張りたいと思います。

最後に、Shopifyアプリ開発を考えている人に向けて一言

持論として、勉強は課題や疑問を持って学習することが大切だと考えています。

Shopifyアプリ開発も、まず実際に自分でやってみて、めちゃくちゃつまづくと、やっぱりちゃんとお金を払って教えてもらうことが大切だと理解できると思います。

お金さえ払えば理解できるという考えじゃなくて、自分に解決しなければならない課題をお金を払って解決してもらうことが大切なんです。

今、Shopifyアプリ開発の勉強を考えている方に伝えたいのですが、Shopifyアプリ開発で学んだことは、他のWebアプリ開発にもめちゃくちゃ役に立ちます。

学んで損はないので、一緒に勉強できると嬉しいです。

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